クレジットの注意点~法人向けカード

こんにちは。littlekazuです。

初めてブログを作成してから6つ目の記事となります。

今回は、2019年から、クレジット、ローンに関する相談を始めてから、たくさんの相談者様からのクレジット利用に関する悩みについてお答えしてきたことをお話しいたします。

ほとんどのご相談が、「クレジットカードが作れないがどうしたら作れるのか」、「審査に通らない理由は何か」、「過去に延滞事故があるが、今後クレジットでの信用回復ができるか」といった深刻なお話しですが、ほとんどのケースで、少し時間がかかることもあるものの、クレジットカードの発行やローンの利用ができるようになります。

金額は最初は多くを望めず、カード極度額が10万円等の少額であることやローンも小口で5万円のカードローンなどとなり、使い勝手も悪く十分な希望に添えないこともしばしばありますが、まずは信用回復の第一歩をクリアしたことになります。

ところが、少額といえどもカードが1件可決となりますと、次の審査に通り易くなるということもあり、また次々と申込を繰り返すというケースがあります。

中には、延滞事故情報である「異動情報」が登録されていた相談者様の異動情報が削除となり、信用回復からわずか6カ月程度の間に無担保ローンの残債額が数千万円に膨らみ、以降返済のための融資申込を繰り返すという事例もありました。

クレジットおよびローンで設定される利用限度枠(カード極度額)は、「支払できる金額」ではなく、一定の基準に基づいた「貸付可能額」となりますので、ご自身が長きにわたって返済していかなければならないということにご注意いただきたく存じます。

万一、返済が滞り3ヶ月以上の延滞となりますと、先述の「異動情報」が登録されて、その後のクレジットが利用できないということになりかねません。

数多くの審査を行っていますと、(融資センター長は時代は月5,000件のカードローン審査に目を通していました。)異動情報登録後にクレジットの利用ができず、その後異動情報が仮に削除となった場合において、その方のクレジット履歴は何も登録のない「スーパーホワイト」という状況となり、生涯クレジットを利用できないという事態となることもあります。 

クレジット、ローンは誰もが利用している便利なシステムですが、クレジットが全く利用できないと生活にも支障があるほどでとても不便です。

そのような状況になる前にご相談ください。

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さて、本題に入ります。

今回は法人カードについてお話しいたします。

今やクレジットカードは即日発行が当たり前となっていますが、そうした中で法人カードはじっくりと時間をかけて審査をしているクレジット商品の一つです。

法人審査には、外部企業信用調査機関の企業データや商業登記簿、決算書等の確認が必要となることから、個人信用情報を審査の中心とした個人向けクレジットカードの審査とは比較にならない詳細な項目を総合的に判断する方法となっています。

審査時間も否決判定は1~2日で回答がありますが、カードを発行するまでには2週間程度はかかるという情報があります。

 

法人向けカードにて代表的なカードの一つにアメリカンエキスプレスがあります。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード】

www.americanexpress.com

 

因みにアメックスの個人向けカードは下記があります。

現在は新規獲得キャンペーンを実施していますので、比較的発行し易いものと思料いたします。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード】 

www.americanexpress.com

「輝きを放つメタル製のカードと、年会費を超える価値 ・<継続特典>1泊2名様分の無料宿泊券(カード利用年間200万円以上で進呈) 

・ポケットコンシェルジュ ダイニング20%キャッシュバック(年間最大10,000円) ・早く貯まるポイントプログラム。対象店で100円=3ポイント(年間最大10,000ポイント) 

・ライブ、世界遺産、アートなど、カード会員様限定の先行予約や貸切鑑賞」

 法人、個人向けカードともにアメリカンエキスプレスとなりますが、お勧めする理由としまして同カードは信販・カード系信用情報センターのシー・アイ・シーよりも消費者金融系JICCの内容の審査に重点をおいているという情報があり、シー・アイ・シーに過去延滞情報があっても現在の支払実績が良好で、かつ勤務先属性において高いステータス、特に高額所得がありますと審査に通り易い、また実際に審査に通ったとの実績を聞いております。  

 

カードについて、お悩みの場合は下記よりお電話でのご相談を承り致します。

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最後までお読みくださり有難うございます。

littlekazuでした。